動きに役立つモビール

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動くことを応援する環境を作りましょう

  • 赤ちゃんの手がわずかに届かない高さにモビールを吊るし、赤ちゃんが両眼で焦点を合わせたり、追視の練習ができるようにしましょう。最初、赤ちゃんの目はコントラストのある物しか見えないので、白と黒のモビールを吊るします。そして徐々に白黒に興味が無くなってきたら、パステルカラーのモビールに替えましょう。モビールの題材は、地上にいて飛ばない猫や犬、家畜より、実際に自然界で空気の流れに漂っているトンボ、熱気球、ハチドリなどを選びましょう。
  • 赤ちゃんが大きくなるにつれ、ガラガラや鈴、玩具をゴム付きの紐で吊るし、赤ちゃんが手を伸ばし握れるようにしてあげましょう。何かに触れ、それが動いた結果、音が出たとき、赤ちゃんは興奮するでしょう。

赤ちゃんとモビールを繋げてあげましょう

  • 赤ちゃんをモビールの下に寝かせ、よく見える位置を選びましょう。一生懸命手を伸ばせば届く体験をさせてあげましょう。よく観察して、赤ちゃんがモビールを見つめているか確かめましょう。最初の数週間は、あまり遠くに吊り下げると、赤ちゃんは焦点を合わせることができません。

赤ちゃんが夢中になる時間を与えましょう

  • 赤ちゃんがモビールをじっと見つめることや、手を伸ばすようになるまでには、日々の経験の積み重ねが必要であることを分かってあげましょう。