自己規律

小さな責任が自分で取れるように手伝って。

子どもが自分で自分をコントロールできるようにするのは、親として最も難しいことの一つです。私たちは誰でも、自分の子どもが社会の様々な状況に対応して行動することができると信じています。3つの簡単なステップを踏むことで、子どもが自己規律を身につける環境を整えることができます。

自己規律を育てる環境づくり

お手伝いや選択肢を与えることで、子どもと身の回りの生活とを結びつけましょう。

子どもの選んだ活動や遊び、また子どものペースを尊重しながら、家の中のお手伝いに参加する時間を与えましょう。

お家のお手伝い

大人は掃除や皿洗いは好きではないかもしれませんが、幼い子どもはお家のお仕事をするのが大好きです。家事に参加することで、家族の一員としての意識が芽生え、自分の取る行動に責任があることを意識するようになります。

リンクをクリックして、家庭で子どもとどのように活動ができるのかを見てみましょう。

選ぶこと

自分でできることが増える、考えることができるようになり、それが行動を選ぶことにつながります。自分の行動を選ぶということは、自己規律の道の第一歩です。

リンクをクリックして、子どもの自己選択をどう手伝うかを見てみましょう。

間違えること

私たちは、うまくいったことよりも失敗したことからたくさんのことを学びます。特に自分をコントロールできるようになる過程にある子どもは、失敗から多くを学びます。

リンクをクリックして、間違ってもそこから安心して学習し、その結果、子どもが自己をコントロールしていくような対応の仕方を見てみましょう。

「ここまで」という枠組み

子どもは自分が何をして良いのか、何をしてはいけないのかを知る必要があります。大人が一貫した制限を設けることで、子どもに安心感や、しても良いことの見本を与えることになります。

リンクをクリックして、自己規律のためにできる、子どもにとって分かりやすく一貫性のある制限の与え方を見てみましょう。

自分の行動に気づくこと

幼い子どもは、未だ自分がどのように行動しているか意識できません。自分がある事をすべきか否かを判断することもできません。自分の行動に対する意識が芽生えてきたら、子どもの行動が他人にどのように影響を与えるかを意識できるよう手伝いましょう。これが自分の行動を振り返ることにつながっていきます。

リンクをクリックして、子どもが自分の行動を意識できるようにする方法を見てみましょう。