衣服の選び方
ひとりで着替えが出来るような環境をつくりましょう
- 衣服は子どもが自分で出し入れできる高さの棚やクロゼットに収納しましょう。この時、クロゼットの中の服が多すぎると、子どもが自分で選びきれません。季節に合った数枚に留めましょう。どれを選んでも困らない服を予め選別しておくと、気を揉むこともありません。子どもも自由に服を選べ、衣服に対して意見を表現できることを喜びます。
衣服の選び方を見せてあげましょう
- 衣服のチョイスを少なくしたとしても、すぐにひとりで選べるわけではありません。「この青いTシャツにする?それともイチゴの絵があるのにする?」と、コミュニケーションを取りながら、選べるように手伝ってあげましょう。
待ってあげましょう
- 最初はひとりで選ぶのは難しいかも知れません。考える時間を与え、子どもの選択に従いましょう。そのうちに「着替えるよ」の声に、もう不機嫌な態度ではなく、満面な笑みでやりたがるようになるでしょう。