読み聞かせや歌うこと
お話と歌に満ち溢れた世界を作りましょう
- この時期の子どもは、同じ本を何度も何度も読んで欲しいものです。ですから長期間に及ぶページめくりに耐えられる絵本を選びましょう。固い厚紙製の本(ボードブックス)、布製、ビニール製の本は、お子さんの手にピッタリのサイズです。
- 毎日の生活の中で使う物、動作、出来事などがシンプルに描かれている絵本を与えましょう。
- 一ページに、文章が一行のようなシンプルなお話の絵本を見つけましょう。
- 赤ちゃんに新しいライム(同じ音を繰り返す韻を踏む歌)や詩、歌を探しましょう
赤ちゃんをお話や歌につなげましょう
- 毎日、お子さんに読み聞かせをしましょう。調査によると、たった1日10分から20分でも親に声を出して読んでもらった子どもは、将来、本をたくさん読む人になるといわれています。
- そらで覚えているわらべ歌や詩を紹介し続け、2,3週間ごとに新しく見つけたものを加えましょう。
赤ちゃんに読み聞かせをしたり、歌ってあげる時間をつくりましょう
- 寝る前、もしくは昼間でも、静かに一緒に座って読み聞かせをしたり、歌うことを日課にしましょう。
この年齢の赤ちゃんと一緒に歌える歌です
「あたま かた ひざ ぽん」 あたま かた ひざ ぽん、ひざ ぽん、ひざ ぽん、 あたま かた ひざ ぽん、 め みみ はな くち (繰り返し) 「むすんで ひらいて」 むすんで ひらいて てをうって むすんで またひらいて てをうって そのてを うえに むすんで ひらいて てをうって むすんで (そのてを、あたまに、または ひざに・・・と替えてみましょう)